今回、団地の部屋の解体をする理由は、自分たちの暮らしに合わせるため。
劇的な空間の変化を求めて!というわけではなく
現状の細かく区切られた間取りの、必要のない部分の壁を取り払い
大きな空間を作るために行いました。
だから、すべて壊す!というわけではなく、残す部分は壊さずに、そのままに。
の解体工事なので、慎重に。 でも、大胆に。
そんな、解体ワークショップでした!
参加者さんの集まる前に、ホッと一息。
301号室の設計を担当してくださっている吉永氏と、施主であり家具屋の中原。
ちょっと打ち合わせ中。
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【解体・1 南側3室のうち、壁をひとつ失くし2室へ】
団地に限らず、建物には壊せる壁と、壊せない壁があります。
そのあたりの「建物について」のお話しを建築士の吉永氏から伺ってから、いよいよ壊します!
まず、南側中央の部屋に敷かれた分厚いじゅうたんを撤去。
すると、床は、こんな感じ。
普段、なかなか目にする機会のない「建物の中身」、どうなってるの?こうなってます。
を、知る貴重な体験となりました。
大工さんが、壁の中の木枠を切り、
参加者さんで、壁を押します。
ばーん!と。 外れたぞー!の瞬間。
おー!隣の部屋とつながりました。
つづき、【解体2】は北側のキッチンを広くします!
参加者さんが、とても積極的に動いてくださったこと&大工さんの的確・迅速な作業の進め方で
解体は、ガンガン行われました。
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さて。この団地リノベーション。
可能な部分は、参加者さんを募りましてのワークショップ形式となっているんです。
次の次、2月26日・27日の【壁・天井塗装】のワークショップは
現時点(2月7日)で、まだ人数に余裕があります!
気になるかた、ぜひ、こちらをチェックしてみてくださいね♪
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