神戸・須磨の高倉台団地 「暮らし」からはじまる まちづくり
ABOUT
5年後・10年後、自分たちの暮らすまちを、もっと暮らしやすく、たのしく。
「団地一室のリノベーション」という小さなスタートが、団地に暮らすひと、まちに暮らすひとへ。
「たのしさ」が、つながって、ひろがるよう、動いていきます。
きっかけは、子どもが生まれての引っ越しでした。
どんなまちで、どんな暮らしがしたいかな?と考えていたら、
子どもに、たのしい【まち】を、贈りたいな。って思ったんです。
そして、こんな想いに共感して
「団地って面白いね」と、考えたり活動しているメンバーが集まりました。
団地で暮らすひと・まちのひと、みんなが気軽に参加できるような「できごと」を発信し、みんなで手を動かし、団地の一室【301】は、2016年・春、無事完成! 暮らしが、はじまりました。
2017年・秋から「住みびらきオープンハウス」として毎月1回(ときに2回)オープンしています。
団地リノベの暮らし心地、リアルな暮らしの場を見て体感してもらえる場であり、ともに作ったり学んだりするワークショップを開催することで『暮らしのハコ』としての団地のオモシロさや可能性を多くの人に知っていただきたいな。そして、暮らしたい候補者さんがすこしずつ増えていったらステキだな。
そんな願いをこめながら、暮らし、活動しています。 ・・・→ 詳細は、こちら
TEAM
we are 『団地ラボ』!
「団地って面白いね」~ 団地の可能性を活かし、暮らし・まちを考える。かたちだけを作るのではなく、その中身「そこで暮らすひとたちが主人公」になる暮らしを提案するプロフェッショナル集団です。
中原あずさ(なかはらあずさ)
majakka「家具+額縁」額縁製作担当。
「団地から。プロジェクトin高倉台」発案者。団地生まれの団地育ち。住み手として、団地&まちと「何ができるか」考察・提案・行動・発信します。独創的な額縁世界を構築する仕事を活かし、限られた住空間に「自分らしく飾る場」を生み出します。
吉永健一(よしながけんいち)
吉永建築デザインスタジオ、「団地不動産」代表。
団地愛好家集団「プロジェクトD」メンバー。リノベーションをきっかけに団地の魅力に取りつかれる。設計のほか不動産仲介、団地の魅力を世に伝えるイベント企画出演、記事執筆を行う。
小畦雅史(こあぜまさし)
小畦雅史建築設計事務所代表。
住まいのリノベーションをお仕事として進める中で、暮らす場としての団地の豊かさ・おもしろさに気づく。
DIYによるリノベーションなど、「住まいづくりを楽しむ!」をテーマに日々活動中。
清水大介(しみず だいすけ)
株式会社フロッグハウス代表取締役
鶴甲団地と自身が生まれ育った明舞団地でシェアハウスを企画・設計施工・運営。賃貸住宅の団地型物件の再生企画『おこのみ賃貸』でひょうごチャレンジマーケット認定企業受賞。綺麗な物件の相談より、ボロボロの物件や見放された物件のリノベーション再生に生き甲斐を感じる性格。
中原秀章(なかはらひであき)
majakka「家具+額縁」代表、家具製作担当。
団地好きの妻をきっかけに、買って住む、団地暮らしを実践。
団地の暮らし手として「実際に自分が使うことでみえてくる家具」を考え製作していきます。
暮らしとともに変化する自邸・家具は定期的に公開。
吉永恵里(よしながえり)
吉永建築デザインスタジオ企画部。
団地不動産、しんかな団地プロジェクトなど団地に関わる活動発信に関するコンセプトづくり、記事執筆、デザイン全般の制作を担当する。団地以外の場所でも、ひとが集まる場づくり、まちづくり企画を行っています。
佐伯亮太(さえきりょうた)
明石高専 URA / コーポラスはりま。
兵庫県播磨町の団地コーポラスはりまに住んでいます。
普段は学校と地域をつなぎ、プロジェクトを立ち上げる仕事をしており、団地では地域イベントの開催、参加型DIYリノベ、空室活用に取り組んでいます。
笹倉みなみ(ささくらみなみ)
株式会社フロッグハウス 設計担当。DIY女子部部長。
自身の家探しをきっかけに、団地、現在の職に出会う。
古いものを活かすリノベーションが得意。職人技を学び、かわいくアレンジすることがモットー。公私ともに団地漬けの日々を送る。