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暮らしのハコ301・中原

神戸新聞・団地リノベ連載スタート


神戸新聞・連載スタート!

2月から「解体」を皮切りにスタートしました団地リノベDIYワークショップの模様を

神戸新聞社さんが3月7日の朝刊から連載で紹介をしてくださっております。

題して

【 どんな家にしようかな~団地リノベ通信~ 】

1回目は、プロローグ編ということで

・団地って、どんな建物?

・どんな間取りにするの?

・団地ラボって?

そんな内容になっています。

記事にもあるとおり、

「専門家に助けられながら、現場を随時公開する異例の新居づくり」

たしかに。異例かも。

異例の背景に、わたしたちにはこんな思いがありました。

家づくりを、専門家に任せっきりにするのは、なんだか、もったいないな。と。

普段は、オーダーメイドの家具と額縁を作る仕事をしています。

作り手として、やはり、作ることに対しては積極的です。

しかし、建築は専門外。

出来ることは、自分でやりたい。

そんな気持ちの狭間で、出来ることと出来ないことの見極めが大切だな。

ということが、早い段階でわかっていました。

つまり、「団地一室リノベ」は、とても計画的だったんです。

やってみて、あ、あかんあかん!ではなく、

このリノベーションを公開することで、

「きっと、もっと、なにか、はたらきかけるきっかけ」になるのではないか。

と、思っていたんです。

そのあたりのことも、連載記事の中で感じとっていただけたらうれしいなあ。

って、本当に思います。

「生活する」と「暮らす」って、同じようで違うと、わたしは感じています。

わたしは、ひとりひとり生きている人の「暮らし」や「暮らすこと」が、

その人自身にとって、もっと主体的であって

主体的であるからこそ、「暮らし」を自分で充実させることの出来る人がふえたら。

イイなあ。ステキだなあ。って思っているんです。

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