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  • 暮らしのハコ301・中原

トイレ考ワークショップ③ 開催します


こんにちは。

『暮らしのハコ301』の住み手、中原です。

そう。

【団地301】に、ようやく名前がついたんです。(前回のブログ)

団地って、箱みたいでカワイイな!

という安直かもしれませんが、ストレートな名を。つけました♪

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トイレ考ワークショップ

さて!今回の、トイレ考ワークショップは、

「 トイレのドアに布を貼ってみよう 」

という、????????な、ワークショップが敢行されます。

布?なんで布?というか、どういうこと?

簡単に説明しますと、

トイレのドア、表側は、既存のドアに5ミリ合板を貼っています。

・サイズきっちりに採寸し

・既存ドアの窓部分を、切り抜いた状態の合板を

・貼ってます

DIYの得意な方、それなりに道具をそろえている方にとって

正直、この程度の作業は、簡単です。

でも、ターゲットは、そこではありません。

電動工具や、ややこしい刃物を使わなくても(使いたくない)

なんとかしたいなあって考えているひと向けに、考えたんです。

【布の特徴】

・安易にサイズカットでき、扱いが容易

・市販のツルツルの壁紙と違い面白い質感

・丈夫・厚手なので「アダ」を隠せる

 ・・・既存のドア、蹴破られたような穴やヘコミがあるので

これらの特徴を活かして

トイレのドアに布を貼ります!

そして、仕上げはツヤ無しのペンキで塗り固めます。

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こんな無謀とも思える工程を思いつく背景に

自分の職業があります。

わたしの仕事は、オーダーメイドの額縁を作ることなのですが

ちょっと、普通と違う額縁を作っています。

布の額縁(majakka)

布を使った額縁を作ることもよくありまして・・・

今回の、ドア・リフォームを思いついたんです。

画像の額縁は、ドアじゃなくて額縁ですので

素材は、ニカワと胡粉というものを使って製作しています。

ドアはそこまで繊細な作業は望めませんので

仕上がりもここまで「味」のあるものにはならないと思うのですが

思いつきのスタートは、この額縁です。

さてさて

いったい、どんなドアになることやら。

やる本人も正直、見えてない部分も多々ありますが

だからこそ、楽しみです。

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日時:4月22日(土) 10:00~16:00 場所: 高倉台団地12号棟301号室    (神戸市須磨区高倉台5丁目4-12-301)

参加費: 無料

申込み: 不要

※ 須磨駅から75系統バス「高倉台」下車が便利です。

※ 駐車場はありません。会場へは公共交通機関をご利用ください。

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今回のワークショップは、

毎月おなじみの「住みびらきオープンハウス」と同時開催です。

そのため、10時から16時までずーーーーっと、

作業にはりついているというワケでなく

ゆるく、お昼休憩したり、

見学者さんに説明したり・・・

の、感じなので

「なに?どんなこと?やってるのかな?」

を、ふらり立ち寄る感じでご覧いただけましたら、ありがたいです。

もちろん、どんな作業なの?

やってみることも、OKです!

お気軽にお越しくださいな~♪

お待ちいたしております。

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