10月29日・30日の【住み開きオープンハウス】に先行するかたちで
公社主催のイベントがあります。
題して、【 空き家との上手なつきあい方講座 】
こちらの1回目 空き家再生談義 (こうべまちづくり会館にて)
に、DIYリノベ住まい手として、お話させていただくこととなりました。
一緒にお話をされるのは、この高倉台団地301でもお世話になっております
ぽつんと、家具屋+額縁屋の、自分が加わりました。
「実際に、つくって、暮らしてる人の話しが聞きたいのよー」
ということで、中古住宅を選んで、購入して、リノベして、で、暮らしてて。
いま、どうなん?
これから、どうするのよ?
を、お話しする予定でおります。
さらに、こちらのイベント2回目もありまして
2回目の舞台は、ここ【 団地301 】に、なります。
団地301の見学会と、わたしたちの仕事を活かした「ものつくりワークショップ」を開催します。
1回目は・・・10月22日(土) 14:00~16:00 まちづくり会館
2回目は・・・10月29日(土) 13:00~16:00 高倉台団地301
申し込み・問い合わせは、「すまいるネット」さんにお願いいたします。
空き家とか空き地とか、その言葉や字面を見ると
なんとなく、しょんぼりな印象。
しますかね? たぶん、するのかな?
でも、今回、こちらの談義に関わる4名が打合せで顔合わせしたとき
どんだけ、たのしい話しなんや!(かなりマニアックでもあり)
の空気が炸裂してました。
そう。
「ものの見方・捉え方」の、視点をちょっとズラすだけで、
人が手をつけたがらない、空き家とか空き地とか
宝もの なんです♪
どこぞのメーカーさんの、味気ない建て売り新築住宅に
まったく興味を示せない自分のような人間にとって
古き時代を生きてきた味のある建物や場所は
とても魅力的な存在です。
そして、上手に手を加えることで、いかようにも、
生きかえる底力を持っているからこそ
タイトルに「未来」って、入れたんです。
自分で手を加えることで、暮らしは面白くなります。
仕事でも趣味でもなく、暮らしを充実させる・愉しむちからは
これからを生きるひとにとって、大切な「なにか」であると
わたしは、感じています。
そのヒントがあるんじゃないかな、この講座には。
みなさまのお越し、お待ちいたしておりますー♪