こんにちは。 『 暮らしのハコ301 』の中原です。
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!
去年の11月は、団地の一室が『アート』になりました♪
今回はそのレポートです。
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無理なく、楽しく、人つなぎ、地域つなぎをしていく創造的実験的集いの場「すまじん」
そんな「すまじん」のつながりで、住みびらきのお家を辿りながら、アートを愉しむ1日に『暮らしのハコ301』も参加させていただきました。
(その様子は・・・→ こちら)
わたしの印象。
須磨って、普段はとても静かで落ち着いた印象です。
でも、ひそんでるんです。
おもしろい人、熱い人、すごい人・・・
そんな方々に出会うには、まず、自分から扉を開くことだな。
と、感じているのです。
この日、暮らしの場である、いつもの301は、
そんな方々のアートで飾られました。
1日限定のスペシャル・アートギャラリーです。
なにが、スペシャルかって、その体験です。
普通、アート、美術作品を観るといったら、ギャラリーや美術館に出かけますよね?
でも、それが、普通の団地の一室にあるという意外性
暮らしの場との親和性のよさに、訪れたひととき、和み、いやされたり。
(よねざわともみさんの作品)
わたしは仕事として、オーダーメイドの額縁を製作している関係から
作家さんから、大切な作品をお預かりして、自由に壁にディスプレイをさせていただく機会も得ました。
普段は、自分以外がやる、託すということはないんです。
という作家さんの言葉からも、託された責任感と信頼してくださる気持ちに感謝しながら。
ほんとうにありがたい体験をさせていただきました。
暮らし手の目線と、仕事人の目線とを、かけあわせることで
暮らしの場に、アートがどう共存するとオモシロく
人が心地良い、と感じてくれる空間になるか試行錯誤しながら表現することができました。
これからも、ここ『暮らしのハコ301』で、自分の仕事も活かしながら
団地の秘めたる可能性を知ってもらえるような活動をしていきたいなあと。
(よこおあきさんの作品)
今回が、その第一弾にあたるのかな?
ぜひ、またやりたい!
たくさんの方々のご協力で出来上ったアートな1日。
本当にありがとうございました!
また、アートな空間が生まれたときは、ぜひ、また楽しみに来てください。
普段は、ふつうの家なんだけどね。
そのギャップが愉しい!って思うんです。
(『暮らしのハコ301』は、まちライブラリーでもあります。自由に本をお読みいただけます♪)
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年が明けて1月は、14日(日)のオープンです♪
10:00~16:00 まで。
どうぞ、ゆるりとお越しくださいませー。