10月29日・30日、晴天のもと、無事、住み開きオープンハウス開催することができました!
両日ともに、たくさんの来場者の方で賑わい
「あ~、やっぱり興味もっていただけるんだなあ」
を、実感いたしました。
その「興味」とは・・・
わたくしがお話しできた方との会話から推測しますと・・・
① 間取りを変えたり、リノベーションすると、部屋ってどうなってるの?
どんな感じ?住み心地は?冬の寒さ対策は?
・・・・・ 高倉台の団地在住の方が多く見に来て下さり
自分の今の住まいと比較しながら、「こうだったら、どうなんだろう?」
と、リアルに現物を見てさわりながら、考えている姿が多く見られました。
② 団地・中古物件に対する、将来の暮らしも見据えた関心。
・・・・・ 今の便利すぎる暮らしでは物足りなくて、
自分で手を加えたり「暮らすこと」にオモシロくなれる生活を、
これからのご自身のビジョンと中古団地の耐久性等のハード面も照らし合わせながら見学されていたり。
③ みんなで集まって暮らす「団地」って、どういうもの?
・・・・・ 戸建住まいの方にとって、「団地」での暮らし方って未知な部分が多く
近隣とのコミュニケーションってどんな感じ?と。
④ どこまで、自分でできるかな?
・・・・・ 自分の住まい、どこをどうやって手を加えようか。
方法・仕上がり等、具体的な事項を参考にされる方が多かったです。
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これからも、オープンハウスは定期的に行います。
今回、来られなかったかた、ぜひ、見に来て、実感してください。
パッと見て、パッと帰ってしまったら、良さって伝わりにくいでしょう。
だから、「まちライブラリー」も、つくりましたよ。
ゆっくり過ごすことができる理由があれば、気兼ねなく「居ること」が、できる。
そう考えたんです。
住み開きオープンハウス+まちライブラリーの
オープン日は、こちらのサイトで発信していきますね♪
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最後に、今回のオープンハウスの写真です。
主催者本人の眼からではなく、来場してくださったかたの目線でとらえた、リノベ団地301。
そうか!ここを見ていたんだね。
どうぞ、ご覧ください~。
玄関入ってすぐのキッチンワークスペースは、展示の場になります。
わたしの好きな写真。
子どものおもちゃスペースです。
オープンハウスは「飾った場」を見てもらうのではなく、あるがままの姿を。
これが日常です。
1日目は公社すまいるネットさんと協力してイベントを同時開催しました。
見学会の様子です。
今回、団地の敷地を使ったイベントも開催しました。
普段使われない、草ボーボーだった敷地。
見方を変える・使い方を考える。
すると、眠っていた敷地が、とても魅力的に輝くんだな。
ということを、実感しました。
このあたりのお話しは、また、あらためて。
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今回は、ご来場してくださったみなさま・ご協力してくださった方々・そして、団地お住まいの方、本当にありがとうございました!
いま、1人じゃ決してできないことを、やってるな。という実感があります。
これは一個人の誰かだけのためのことでもなく、
漠然としたみんなのためでもなく、
誰もが感じる身近なことを、自分たちでどうにかできないか?
を考えながら実行しています。
はじまったばかりです。
これからも、いろいろ教えてください。
そして一緒に愉しみましょう♪