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暮らしのハコ301・中原

オープンハウス☆大盛況でした

更新日:2022年11月12日


DIY団地301・オープンハウス

4月9日・10日、桜のまだ残る高倉台にて。

【DIY団地301】の、オープンハウスが開催されました。

両日とも、来場者の途切れることのない、にぎやかな場となりました。

今回、このオープンハウスを通して伝えたかったことは、2点。

① 中古住宅・団地の可能性

② 暮らしつくりに主体的に関わることの、おもしろさ

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①は、暮らしの場の選択肢として、「新築戸建てが最高!」なのかな?って。

使いかた(直しかた)次第で、中古住宅は、生きかえるし、

これは好みによるのかな?とも思うんだけど、新築にはない、時間経過ありの建物だからこその「味わい」が楽しめます。

建物の少ない郊外ではなく、在るのに使われていない建物の密集している都心部ならではの、暮らし方の選択のひとつなのかな?って思うんです。

でも、団地のイメージって、こんなでしょう。「古い・狭い・不便」

たしかに、現状の中身のまま暮らすとなったら、これらは否めない。

そこで、考えて、作ったのが、この【DIY団地301】

DIY団地301・オープンハウス

団地なのに、団地じゃないみたい。

こんなに、広いと思わなかった!

変わったね。団地って、こんなに変わるんだね。

来場者の方々からは、こんな声をたくさんいただきました。

そして、②に、つながるんです。

どんな暮らしの場が、自分たちは「心地よい」と感じるかな?

それは、どうしたら実現できるかな?

誰かが作った、誰かがお膳立てしてくれた、「よくわからない住居」ではなく、

自分で「こうしたい!」と考えて作る住居は、きっと、その人にとっての「心地よさ」につながると思うんです。

この、部屋はたくさんの人のチカラが集結して出来上っています。

その知恵やノウハウを、部屋のあちこちに展示した説明や、この部屋つくりに携わったプロから直接、ざっくばらんに話を訊ける場を設けたことで、

「暮らし・家つくり」は、もっともっと、身近なものなんだよ。

ということを、伝えると同時に、自分でやる・自分で考えるからこその、おもしろさ・充実感を届けたかったんです。

でも、【DIY団地301】は、これだけじゃないんです。

イイお部屋できたでしょう~。いいねえ。で、終わるのではなく、ここからがスタートなんです。

まちに根差した、みんなにとって馴染み深い建物、団地。

ならではの良さを活かしながら、「まちにひらかれた場」として、ゆるやかに開けていきたいな。

と考えています。

と、いったところで、ここは住居です。

コミュニティスペースでも、フリースペースでもなく、ここで暮らすんです。

そう、暮らしているからこその面白さも込めた、まちの人と「つながれる場」が生まれるよう。

少しずつ、準備を進めていきますね。

でも、その前に、引越しだーーー。

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今回は、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!

日が合わなくて、行かれなかった。こんな質問したかった・・・。

などなど、なにか気になることありましたら、コメントでも、このサイトのコンタクトページからでも。お気軽にメッセージください。

では、またー。

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